■コメント■ 「けんけら」ってなんぞや? 実は 三百年前より続く大野名物のお菓子なのです。 名前の由来は初代藩主が家来達に名物は何かとたずねられました。この菓子を差し上げたところ"とてもおいしい賢家来(けんけらい)と名を付けてつかわそう"と言われました。時と共にけんけらと言われるようになったとか。 大豆粉を水飴で固めて、薄く伸ばし形に切ったものをひとひねり。 カリッといい音と共に香ばしい大豆と白胡麻の風味が広がります。こりゃ殿様も一度食べ始めたらやめられなかったことでしょう。
■購入価格■ 写真は一袋315円 (税込)
■買った日■2004/6/5